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本多の芸能ほか思うこと
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今年は、朝日新聞の高校野球、

面白かったですね。

 

ヤフースポーツより引用


実は、早稲田実高の優勝はないと思っていた。
 なぜなら、斎藤佑樹にはクセがあったからだ。セットポジションの際、ストレートを投げるときと変化球を投げるときで、セットするグラブの位置の高さが違ったのだ。西東京大会では大会を通じてずっと、甲子園でも1回戦の鶴崎工高戦まではそれが出ていた。
 ところが、3回戦の福井商高戦のころにはそのクセが消えていた。自分のフォームをビデオで確認したのか、第3者からのアドバイスがあったのか、それは分からない。だが、簡単に修正できてしまう能力、切羽詰まったときにもそのクセを出さない対応能力には驚かされた。このクセがなくなった時点で、斎藤攻略の糸口はなくなったといっていい。

 そして、連投に耐える姿。今の時代、苦しいことをしていると「オレは頑張っている」「オレは大変なんだ」と言葉や態度で示そうとする子が多いが、斎藤からはそんな言動が一切見られなかった。3連投しても、15回を投げ切っても、4連投しても涼しい顔をしている。マウンドで見せるのは、すっかりおなじみになった青色のタオルで汗をふく姿ぐらい。苦しい顔も、疲れている表情も見せない。
「コイツは疲れるということを知らないのだろうか」
 相手にそう思わせるだけで、どれだけプラスになっていることか。
 実は、これも修正能力のたまものだ。捕手の白川英聖が「あいつほど感情を出すやつはいなかったんですよ」と言うように、以前の斎藤はマウンドで気持ちを出すタイプだった。打たれれば血が上ってさらに速球で勝負にいく。そのせいで昨夏の西東京大会では準決勝の日大三高戦で田中洋平、大越遼介に本塁打を浴びKO。7回コールド負けを食らっている。苦い経験に加え、OBに「投手がマウンドで感情を出して何かいいことでもあるのか」と言われたこともあり、現在の感情を出さないクールなスタイルに変更した。

 

 

確かに、とんでもない速さで成長しているのが

見て取れました。

特に田中投手は、プロ向きだと思います。

 

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